2013年5月8日水曜日

不覚にもイベント中寝てしまったボクに喝を。

実は当日、僕らの出番の後がロカビリーのDJ HIROさんだった事もあり、もしアンコール頂けたら、Teddy McRae & His Orchestra/HI' FI' BABYを演奏しようと決めたんです。しかし、ハイファイおじさんこと、ベースのガネさんがリードをとるコレ、”ガネさんお疲れのようだから、ここは別の曲がいいんじゃないか"、"それもそやな”、という流れで、Salvadors/STICK BY ME BABYになったわけなんですが。

ん・・・”それもそやな”、て、よくよく考えてみたら、運転して来たの僕やし・・・ガネさん新幹線で来たよな・・・。ゆうてもガネさん一つ上なだけやし・・・。解らんわぁ。

え・・・もしかしたらバンド内、”タマイさんはオールタイム元気”、的な、なんか神話みたいなもんがあるん?。

とゆうわけで、広島~大阪ツアーMODS MAYDAY!。先ずは広島から。

ベニューの4.14に到着したのが19:00前、リハーサルは19:15からと。いやぁ間に合った、遠かった!。

深夜の零時過ぎに渋谷を出発してから18時間の車での旅。GWという事で多少覚悟はしていましたが、想像以上の渋滞。幾度かGWに遠征した事あったけど、こんなキッツイの初めて、まぁ、事故や故障の多い事。"おっ、いよいよ地球の間引きが始まったな"、と、わけ解らん事言いながら、ここは大人のモードに切り替え、路肩で何度も用を足しつつ、とにかく事故が無いよう、焦らず、イライラせず、リハーサルに間に合えば本望やと。

なので、到着した時の嬉しさったら半端無かったね。思わずパシャリ。




















リハーサル後は浅野君と一緒にお好み焼き食いに流川銀座へと昔と変わらぬ風景。食事の美味さとお店の雰囲気、安堵からの開放感。菅野美穂も加わり、宴に花を添えましてと。普段はライブ前に飲酒厳禁も、この時はさすがにイエスマン。













食事後はパーティーを楽しむべく我々一行会場となる4.14に戻りまして、さて、ここからパーティーレポ。写真はDJルミちゃんから殆ど頂きましテヘヘ。有り難う御座います!。

先ずはトップバッター地元広島からCREEPER。王道のSoul、R&Bをソリッドなロックテイストのサウンドで、ハイトーンでパワフルなボーカルが会場を湧かせます。

















山口県からのTHE LITTLE ELEPHANT。オーセンティックスカのバンド。東京でよく見かけがちなユルイ雰囲気のではなく、かっちりとした演奏で、ミュージシャンそれぞれが何を奏でているかがよく解る。技術力も高く、思わず、”巧いっ!”、と叫んでしまった。ストイックな印象もあり、僕はとても好きです。
















THE PIPES、彼らも地元広島のバンド。"お、ちょっとこのバンド、グッとイクんちゃうか"、と瞬時に感じました。メンバー皆さんまだ10代?って伺ったんですが、演奏技術も高く、ステージングも完成されてて。第二のBOWDIESと言えば解りやすいのかな。しかし、みんな男前やったなぁ。
















なんやかんやゆうて初めて観させてもらいましたJIMMY & HIS MOJOMEN。次の日も大阪MAYDAYで共演しました。とにかく心震えるバンドでして、フロントマン、タカオ氏の声の豊さと、ギターのアレンジがメチャクチャ好きですねん。
















どうですか、この盛り上がりっぷり!。そして、60'sだけじゃなく、50'sのジャイブを踊るお客さんも見え、なんか今の僕らの周りともリンクして、思わずホームにいるんじゃないかと思う程。






































本当、主催、DJの方々の2013にかける意気込みがビシビシ伝わって来たパーティーでした。お客さん達もとても暖かく迎えてくれ、とても感激しております。楽しく演奏させて頂きました。正に18時間かけて(笑)ここへ辿り着いた末の最高のご褒美でした。個人的にですが、NORTHERN SOULという観点からみても、とても嬉しいリアルな出来事でもありました。今回このタイミングでお招き頂けた事、本当に感謝しております。

そして会場での物販では、僕らの1stシングルを沢山の方々が買って下さいました。真感無量で御座います。本当に有り難う御座いました。2ndもまもなくですので、是非楽しみにして頂けたらと思います。

で、最後に謝らないといけない事が一つ。イベントも終盤にさしかかろうとしている頃、不覚にも僕、堕ちました・・・明らかにフロアの隅の椅子で寝てしまいました・・・。まさかイベント中に寝てしまうなんて、ホンマあり得ん事です・・・。いくら疲れていたとはいえ、これはアカン、情けない。皆さん本当に申し訳なかったです・・・。

あぁ、それだけが心残り・・・。

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