2014年2月7日金曜日

You don't need no baggage

You just get on board

外出の時手に荷物とか持つの本当に好きじゃないなぁ。傘をさすのも嫌いだわ。

ついこの前は常夏に手が届きそうなくらいの陽気の日もあり汗だくでしたが、ここんとこ、霜柱をケンスコで砕かないと掘れないような極寒の日々であります。熱され、冷やされ、そしてまた熱され、冷やされ・・・俺は鉄か・・・。ま、そりゃ鍛えられますわ。で、それに輪をかけ明日は大雪だそうな。雪が積もれば2、3日現場が動かなくなる可能性大。昨年の成人式の時並みだそうです。あれは丁度下北でバンド練習の日でしたね、行くときは平気だったのに、スタジオ出る頃は辺一面銀世界だったとゆう。

頭寒いよ。

坊主にし始めたのいつ頃だったかなぁ、忘れましたが、とにかく坊主になると共に、自分の服装も変わってきましたから。てか、先ず坊主自体が自然な成り行き必然的な行為であったような。汗をかくから髪の毛が邪魔、そして、動きにくいから細いパンツも邪魔、動きにくいからゆったりしたシャツの方が良い、動いたときヒラっとしてカッコいいからハワイアン(これには諸々他影響もありますが)、つまり、ダンスする事を前提として着るものをチョイスするようになり、靴選びにしても、踊り易いかどうかが最重要(踊りやすい靴は大抵自分の好みなんですけどね)。もうここ10年以上そうですかね。ノーザンソウルを生きていくために必要としないものは、自分の中で既に淘汰されてしまっているような感があります。

あぁ、シンプルで身軽。

ただ、自分にとって大切なものってなんやろ?って、本当の意味で考えさせられる出来事に直面した事がずっと以前にあって、それはやはり阪神大震災なんですよね。ものの価値観変わったんですよね。その時からジワジワ色んな事、自分の事を考えるようになり。ま、これはある方向性においてはあまり宜しく無い結果にもなっているような気もしていて、それはきっと他人からすれば相当はた迷惑な指針、と同時に、これまた他人からは理解されにくい、身軽さとはほど遠い存在との間を漂流中、って感じなもんですから。

身軽ではあっても気軽ではないって事か?。

実はダンプってのは、荷を乗せて丁度車体が安定するようになっているんですよね。空だと本当に足下がおぼつかないんです。元来男ってのは、女性にくらべて地に足ついておらずフラフラしてるもんです。重荷を背負ってこそ、丁度女性と釣り合うんではないかと思われます。

そう、男は正にダンプカー也。

余談でした。

てなわけで、上京した頃からの空白の4年間の写真、友人のサイトから拝借。まだ関西のミュージシャンとの繋がりが主で活動していた頃です。上は高松に演奏しに行ったやつかな、下は大阪でのイベントにて。玉井さんは女がいる場所じゃないと遠征しない、いや、居るからこそ、と周りからチラホラ囁かれていたのもこの頃でしょうか(笑)。そこらへんも身軽かいっ!乗るもん間違うてるっ!、てな声も聞こえてきますが、真相はご想像にお任せします。

ちなみにこの頃から10キロ増えております。

まったく身軽じゃない。