2013年9月4日水曜日

牛が鳴いた日(DOTS'n'LINE with KEB DARGEとNUDE RESTAURANT 19th Anni)

こんなプラモで喜んでる奴ですよ。





















皆様遅くなってしまい申し訳ないっ、タマイです。

本当、なんとゆう凄まじい2週間であった事か!。僕の10年(実際にはもう少し長い)が集約されたかのような。全ての始まりは現Nude Restaurant DJ、当時Manifesto大阪主催の吉岡修平君からの一本の電話、そこから、我々Stormer & THE STOLEN HEARTSと、関西とのシーンとの関わりを語るのは間違いではないかなと。

僕はその頃既に東京で暮らしていて、他のバンド含め、なんとなく活動も出来始めていたかな。DJも少し始めていたか。その辺やや曖昧ですが、とにかく東京へ来る以前に、京都CAFE OPALで熱く語りあったNORTHERN SOULが、東京で生きていく上での最大のモチベーションになってたのは間違いないです。京都でSOUL SURVIVERSが発足したのは東京へ出て来た後、それを通じてNUDEも知ったんです。修平君が電話してきてくれたのは、MANIFESTO始めたくらいかなぁ。その辺微妙に自分の想い出タイムラグが複雑になっています、どうぞご勘弁を。




DEEP FUNK、つまりSEARCHING with KEB DARGEには本当に夢中になりました。これは本当に黒田大介氏のおかげ。初期の頃はNUDE北秋君もゲストで出演していて、関西の皆も集まって来てましたね。僕らは僕らで、NIGHT FOX CLUBにKEB DARGEを招くのを、SEARCHING主催のSOSにも協力してもらったり。僕らが扱ってるのは60'sなのだけど、SEARCHINGから影響を受けたものは計り知れない。関西では交流出来てるのに、東京の60'sでは成立しないのは何故?やろね。

Stormer.Undergroundはこの頃かなぁ。現在、バンドの作品のアートワークを担当してくれているMSQさんと始めたんです。彼は今、大阪でめっちゃ可愛い嫁さんと子供達に囲まれてくらしています。今でもリアルに繋がっています。共通点無いように周りは思ってたかもしれませんが、”嫌いなものが同じ”(笑)。でも喧嘩めっさしましたけどね(笑)。あとこの時期に忘れてならないのが修平君。実は一時期、頻繁にStormer.に参加してもらってました。東京にNORTHEN SOULの想いで。彼も僕のわがままに付き合ってくれてました。




Stormer & THE STOLEN HEARTSはとても奇妙なバンドやと思います。実はミュージシャンが現在のように固まってきたのは、ほんのここ数年の事なんですよ。だけど、どんなトラブルがあってもライブをキャンセルした事がないのは誇りやと思っています。僕は、昔は相当面倒くさいフロントマンやったと思ってて、今はそうでも無いと思っていますが、いや、面倒です(笑)。

その時にいいなと感じる事を演奏して行くだけなんですが、最近は50'sのチューンを頻繁に取り上げています。音楽的に、自分の中でなんですが、一つの答えが出そうなんです。演奏めちゃめちゃ難しいですよあの辺。

最近の50'sからの影響は、やはり2年前のロスファンかな、心を解放されたというか。現DOTS'n'LINEでのKAZやマクコバと出会いもありました。その後、50’sの方々とも交流させて頂いておりまして、本当に楽しいんですよ。僕がジャイヴの練習してるんですよ(笑)。神戸へ行った際ケネスで北秋君が、"ジャイブ、足がムズムズして・・・。”と、言ってたんですが、正にそうやと思いました、ステップ入れたくなるんですよね・・・。てな具合で一度断念したのですが、頑張って、”抑制”を練習しております(笑)。




バンドにとって、NUDE RESTAURANTは一つの大きな壁であったように思います。イベンターとしてもしかりです。

イズミ君がここ何年か頻繁に、僕らを関西に紹介するイベント、JUKE JOINTを開催してくれてました。僕らもやっと1stのリリパでイズミ君と北秋君を招く事が出来ました。ずっとやりたかった事ですが、自分の中で、何か、”時期”みたいなものを感じていたのかも。

2ndシングルをリリースするにあたり、先ずKEBさんが歌詞を書いてくれると言う奇跡的な出来事があり、そしてカップリングのカバー曲に関して、NUDE RESTAURANTに協力してもらいたいという想い、でも実はその構想、KEBさんの歌詞以前から、ずっと考えていた事なんです。




Modsのシーンとの関係性も取り戻す事が出来てきました、これは完全に牛の大きな力です。一時の僕の軽はずみな発言のせいやったと思います。前に進むために全否定しないと、向けない時でした。アーティストとしての自我でもありました。だからと言って、愛情は変わりないものだと自分では信じていましたし、今でもずっとそうです。今年、広島、大阪のMAYDAYに参加出来た事は、これからの自分にとって、かけがえの無い新たな大きな第一歩、出来事となりました。




ニューシングル、結果的に、集大成的な作品に仕上がっております。そして、僕の色んな事を思い出させてくれ、それを忘れず、これからの活動の道しるべ的な作品にもなっているような気がします。詳しい事は、既に触れていると思うので特に書くのやめときます、今、ダラダラ書いてきました文章に集約されていると思います。




さて、遅くなりましたが、DOTS'n'LINE with KEB DARGE、お越し頂いた全ての皆様有り難うございました。ゲストバンドBIG BOY & THE JUMPIN'STARSの演奏には、今50'sを学んでいる僕にとって度肝を抜かれるものでした。レギュラーのKAZ に丸さん、牛、マクコバ、今回は僕らバンドのために、多大な協力してくれ、本当に有り難う。これからも宜しくね。

NUDE RESTAURANT 19thは先にも書いたように、一つの壁であったので、今回の出演はとても感慨深いものでした。そして、これだけ成熟したパーティーは今日本に無いのではないかと思う場所で演奏出来た事、心底誇りに感じます。みんなのチームワークにはいつも感銘を受けます。

心の底から全ての皆さんに感謝しております。本当、自分の中でこの二つの出来事を分けて表現するのは難しくて、相変わらず伏線系のやり方ですいません。それに、なんか自分の事ばかりになってしまってゴメンナサイ。そうなんです、ここで再度集約させて頂くと、そこにはKEB DARGEが繋げた輪としか思えない、何かがあるんですよね。この人の存在は本当一体何なんだろ。今回我々のリリパにて再度共演果たす事出来ました。僕はこの人のDEEP FUNKの頃みたいな東京での活躍を願い、今後も力の限りサポートしていきたいと思っています。




では最後に余談ではありますが、東京には、カッチンさんとゆう変なおじさんも出て来てます(笑)。最近の僕は、この人の言う事は比較的よく聞く、てな感じになっております(笑)。東京のNORTHERN SOULも微力ながらも頑張っておりますので、今後とも宜しくお願い致しますね。で、今日の所は締めますわ。




写真はCRAZY GOLD MINEでの写真でお馴染みの諸田さんと、流離いのSoulies チャァちゃんから頂いております。













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